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真夏の定番スイーツといえばかき氷!
縁日やお祭りなどで見かけたらつい買ってしまいますよね~
あの冷たい氷は暑くなった体を冷やしてくれる
魔法の食べ物ですよね(^^)
かき氷にかかせないものといえば、
氷の上にかけるシロップ。
屋台とかだとシロップが5~6種類もあったりして、
どれをかけてもらうか迷ってしまいますよね。
私はレモンが好きなのでいつもレモンをかけてもらっています!
あの酸っぱい感じがたまりません!
しかし中には
「かき氷のシロップはどれも同じ味にしか感じない」
という人もいるそうです。
確かにかき氷のシロップって、
色は違えど同じような感じがしないでもないですね・・・
かき氷のシロップってどのようにして作られているのでしょうか?
気になったので調べてみました!
かき氷シロップの原料は?
かき氷のシロップで気になるのは、あの輝かしい色。
いちごのピンク色やレモンの黄色は、
かき氷にかけるとすごく美味しそうですよね(^^)
あの色はどうやって出しているのでしょうか?
私はてっきりその果物の果汁が入ってあの色になっているのかと思ってましたが、
調べてみたら違ってたみたいです(;´Д`)
あの色の正体は”着色料”というものなんですよ!
着色料の中でも種類があるのですが、
かき氷のシロップは合成着色料が使われてる事が多いです。
着色料はキャンディーや飲料水にも使われる、
色をつけるためのものですね。
かき氷シロップのような綺麗な色をつけることができますが、
味自体には影響は全くありません。
色をその果物にあったものにすることで脳が
「このかき氷は~~味だな」
と、勝手に判断してしまうんです。
人間の脳は不思議ですね(・8・)
匂いの正体はなに?
でも、かき氷シロップって匂いをかぐと
その果物の匂いがしますよね。
あの匂いがあるからこそ、
かき氷シロップには味があるのではないでしょうか?
この匂いの正体についても調べてみました!
あの匂いはシロップの味の匂いではなく、
香料というものの匂いなんです!
香料は先程の着色料と似たような感じで、
食品などに匂いをつけることができるものなんです。
香料で有名なものは、
高級スイーツなどによく使われるバニラエッセンスですね。
バニラエッセンスの匂いは物凄いものですが、
そのまま舐めるとすごく苦いんです。
かき氷のシロップに使われている香料も、
匂いこそあるけれど味には直接関与はしてないのですよ。
シロップの味のまとめ
かき氷のシロップは味によって着色料と香料を変えているだけで、
基本的な味は全部一緒。
「水+砂糖+香料+着色料」が、
かき氷シロップの正体なのです!
たったこれだけの材料で
かき氷シロップが出来上がってしまうなんてビックリですね!
シロップの味の大半は砂糖によるものということですね(^_^;)
色と風味によって脳が勘違いして
味がついてると思い込んでしまってるみたいです・・・(笑)
人間の脳は便利なのか邪魔なのか分かりませんね(・o・)
シロップを目を閉じて食べ比べてみると、
全部同じ味だということがはっきりわかると思います。
これはスーパーなどで売ってるシロップに言えることなどで、
高級なシロップなどはちゃんと果汁が入ってたりしますよ~
こっちはすごく美味しいので買う価値がありそうです(^^)
今度買う時はそっちを試してみよっかな~♪
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