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夏の風物詩とも言える夏祭り。
ヨーヨーつりやスーパーボールすくいなど、
子供が喜ぶ屋台がたくさん出てきますよね。
なかでも人気なのは金魚すくい!
赤くて綺麗な金魚を見るだけで、
子供は大喜びしますよね!
すくうのも楽しいですが、
すくった後は金魚を持ってかえって
飼うことができるのも魅力の一つです。
しかし注意しなければいけない事があります。
これはあまり知られていないのですが、
金魚すくいの金魚は普通の金魚よりも
体質の弱いものが使われている事が多いです。
体質の弱い金魚が使用されている理由は、
元気な金魚を使うとすくう時に
ポイ(すくう時に使う紙)を破ってしまうからです。
さらにすくいやすいように稚魚の金魚を放っている所も多いです。
なので金魚すくいから持ち帰った金魚は、
ちゃんと育成しないとすぐに死んでしまう可能性があります・・・
そこで今回は、
- 稚魚の金魚にはどんなエサを上げればいいの?
- 餌のあげ方は?
- どのくらいの回数・頻度であげればいい?
この3つの事を調べてみました!
子供が金魚をすくってきて、
「飼いたい!」と言った際には、ぜひ参考にしてください!
まずは餌の種類について!
稚魚の金魚にはどんな餌を上げればいいの?
ペットショップにいって金魚のエサのコーナーを見ると、
その種類の多さにビックリ!
初めて金魚を飼う人は、迷ってしまうかと思います。
そこで店員さんに、どの餌がオススメなのかを聞いてみました!
その結果、一番オススメなのは『ブラインシュリンプ』というものです!
ブラインシュリンプとは?
金魚を買ったことがない人は「何それ?」となりますよねw
(実際私もなんじゃそりゃって思いました^^;)
ブラインシュリンプには金魚が大きく成長するための
必要な栄養がギッシリ詰まっており、
人工餌よりも食い付きがいい餌として知られています。
ブラインシュリンプには、
- 孵化させるもの
- 冷凍してあるもの
の、2種類が売られています。
孵化させる方は、なんとブラインシュリンプが卵の状態で入っており
孵化させてから金魚に食べさせるというもの。
この孵化をさせる方法が初心者の人には手を出しにくく、
私も難しそうだなーと思いました(笑)
しかし冷凍してある方は違います。
こちらはブラインシュリンプが氷のように固められており、
砕いただけで金魚にあげることができます!
ブラインシュリンプは通販でも買うことができますよ~
これなら初心者の人でも、
栄養のある餌を金魚にあげることができますね(^^)
餌のあげ方は?
ブラインシュリンプを金魚に与えてる様子↓
砕いたブラインシュリンプはそのままあげてもいいのですが、
店員さんに違う方法で後々便利になるあげ方を教えてもらいました!
それがこちら。
この方法がとてもオススメです。
この方法を続けていくと、
スポイトから直接エサを与えることができるようにもなります。
そのやり方を金魚に覚えさせておくと、
ブラインシュリンプに薬を染み込ませた餌も与えやすくなるのです!
スポイトは分量が書いてあるものだと、
薬を上げる際に役立つのでオススメです。
どのくらいの回数・頻度で上げればいい?
エサの種類が決まったら、
次はエサをやる頻度も覚えないといけませんね。
稚魚の金魚の胃袋はとても小さく、
人間と違って食い貯めもできません。
一度にエサを与えすぎても死んでしまう事があるので、
結構慎重にしないといけないことなんですよ~
主な目安としては2~3分くらいで食べ終えるくらいの量を
1日に3~4回程度が丁度いい感じみたいですね。
エサを与えるとどうしても水が汚れてしまうので、
1週間に1回は水を入れ替えるようにしましょう。
最後に
金魚は犬や猫とは違い、
飼い主と直接触れ合うことはできませんが
それでもとても愛おしいものに思えてきます。
以外なことに、金魚は生まれてから10年は生きる長寿な動物なんです。
しかし、ちゃんと育ててあげないとすぐに死んでしまいます・・・
長く飼育するためにも、エサはちゃんとした方法であげてくださいね!
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