簡単!一日で終わる♪中学生の理科の自由研究はコレだ!

この記事は3分で読めます

夏休みの宿題が大変!

 

中学生の夏休みの宿題は数が多くて、

終わらせるのがとても大変ですよね。

 

普通の数学や国語の課題に加えて

読書感想文などもあるから、

つい溜まりがちになりますよね。

中でも大変なのは、

理科の自由研究ではないでしょうか。

 

なんとかして一日で終わらないものかと

当時はいつも考えていました(笑)

 

自分が研究したい事柄を見つけてそれを実行し、

研究結果を記録していく・・・

 

私が中学生の頃も、

かなり苦戦していました(^_^;)

 

そもそも、研究したい事柄を

見つけるのが難しいですよね。

 

それを見つけるだけでも、

時間がかかってしまいます。

 

見つけた頃には夏休みが終わりかけになってる、

なんてことも・・・

 

そこで今回は

一日でできる簡単な自由研究のテーマ
  • ペットボトルで雲を作ろう
  • 塩と炭酸
  • 水に浮く卵

について調べてみました!

 

これを見れば、

難しい自由研究があっさり終わるかも!

 

では早速、見ていきましょう!

ペットボトルで雲を作ろう

この実験は用意するものが多少必要ですが、

実験自体はものすごく簡単

早く終わらせることができます。

用意するもの

  • ペットボトル
  • ぬるま湯
    (熱湯だとペットボトルが変形するので注意)
  • 計量カップ
  • お線香
  • ライター
  • 灰皿

 

やり方

    1. ぬるま湯100mmlを軽量カップで量り、
      ペットボトルの中に入れる。
    2. お線香にライターで火をつけ、
      ペットボトルの中に煙を入れる。
    3. ペットボトルの蓋を閉めて、
      何回か振る。
    4. ペットボトルを
      手で押したり揉んだりします。
    5. これを繰り返すと、
      ペットボトル内に雲ができます、

 

ね、すごく簡単でしょう?

 

実際にやってみると、こんな感じになります。

理科 自由研究 簡単 中学生

実験ができたらレポート用紙に

この様子を写真に撮るか、

難しいならにすると

見やすいレポートになりますよ。

 

ぬるま湯や線香などを

用意するのが難しいですが、

用意できればすぐ終わることができる実験です。

 

追記:

この実験に関して質問を多く頂いております。

 

下のコメント欄に更に詳しく説明を追加しましたので

よろしかったらご覧ください。

→→→コメント欄はこちら

塩と炭酸

炭酸水の中にを入れると、

泡が大量に吹き出てきます。

 

この実験はその事を利用したものです。

 

用意するものは炭酸水だけなので、

すごく簡単ですよ~

やり方

  1. コーラファンタなどの
    炭酸飲料をいくつか用意します。
  2. それぞれの炭酸飲料に、
    一定の塩を入れます。
  3. 「どの炭酸飲料が一番泡が出たか」、
    「飲んで一番味がおかしかったもの」
    など面白そうな比較をする。

 

実際に炭酸水に塩を入れた様子↓

この実験はとてもユニークで

上手くまとめることができれば、

スゴく面白い研究になります。

 

ただこの実験は色んな種類の炭酸飲料を

用意しないといけないので、

時間と費用があまり無い人には難しいですね。

 

簡単に周りの人と差をつけたい人にはオススメです!

水に浮く卵

この実験は用意するものも楽、

内容も楽でなおかつ

先生にも評価されやすそうな実験です。

 

その内容は、

濃度何%の食塩水に卵は浮くか

というものです。

 

水の中に一定量の塩を入れると、

通常水の上には浮かない卵が

浮くようになるのです。

 

用意するものは4つだけ!

用意するもの

  • 計量カップ

やり方

  1. 容器に水300gを入れる。
  2. 塩を30gずつ入れて混ぜ、
    その都度卵を浮かせてみる
  3. 卵が浮いたら、
    食塩水と卵の密度の関係を考える

 

塩の量が卵の質量よりも重くなると、

卵が浮くようになります。

 

これなら、家にあるもので

簡単にできるので超オススメです!

最後に

今回は、一日で簡単にできる

自由研究について調べてみました。

 

自由研究は自由とついてるだけあって、

様々な研究が出てきて

どれを記事にしようか

迷っちゃうほどでした(笑)

 

この記事で書いた自由研究はどれも簡単ですが、

研究をまとめるのはあなたです。

 

いいレポートを作ってくださいね~

 

こちらでは読書感想文についても紹介しています↓

読書感想文の書き出し!簡単に終わる例はコレ!

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関連記事

    • 落合加門
    • 2014年 7月29日

    私は今中学生です。
    先生に自分で考えてこいと言われたのですが
    この研究って先生にバレませんかね?

      • youpona
      • 2014年 7月29日

      コメントありがとうございます。
      質問についてですが、あなたはこの記事をどうやって見つけてきましたか?
      きっとGoogleたYahooなどの検索サイトから、この記事を見つけたかと思います。
      先生は「自分で考えてこい」と言ったそうなのですが、あなたはどんな自由研究にしようかをインターネットを使って探そうと思ったのではないでしょうか?
      だとしたら、あなたのその行為は「自分で考えて」やったことだと思います。
      バレるバレないと考えるのではなく、自分のした事に自信を持つことが大事だと思います。
      ぜひこの記事の内容を参考にして、良い自由研究にしてもらいたいです。
      応援しています(^O^)

    • 水森 渚
    • 2014年 8月14日

    私は、これを見て雲の実験をしてみました。

    ですが、何度やっても雲ができないのです(´;ω;`)

    詳しく教えてください

      • youpona
      • 2014年 8月14日

      水森 渚さん、コメントありがとうございます。

      この実験について解説しますね。
      まず空は上に行けば行くほど
      気圧が低くなります。
      暖かい空気が空に上がっていくと、
      膨らんでいき温度が下がっていきます。
      空気の温度が下がると、
      空気の中の水蒸気が冷やされて水や氷になるのです。
      この水や氷と空気中のチリなどが
      集まってできるのが雲なんです。

      そこで今回の実験ですが、
      お湯を入れる意味は水蒸気を
      ペットボトルの中に発生させるためです。
      線香を入れる意味は
      空気中のチリの役割を
      ペットボトルの中でさせるため。
      ペットボトルをギュッと押すと圧力が上がり、
      急に力をゆるめると圧力が下がります。
      圧力が下がると、上に書いた通り温度が下がり
      ペットボトル内で雲ができるのです。

      この実験が上手くいかないのは
      ペットボトルがちゃんと押せてなくて
      圧力がしっかりとかけられてなかったのが
      原因かと思われます。
      用意するペットボトルはコーラやスプライトなどの、
      丸くて押しやすいペットボトルが実験しやすいです。
      アクエリアスみたいな
      角のあるペットボトルは
      押しにくいのでオススメしません。
      どうしても上手くいかない時は、
      ペットボトル内の圧力を
      上げてくれる簡単なアイテムがあります。
      通販などで安く手に入るので参考までに。

      急遽、ペットボトルで雲を作る実験の
      分かりやすい動画をアップしましたので、
      ご覧いただきお役に立ててください。

      実験!ペットボトルで雲を作る!?

    • 宮本 愛弓
    • 2014年 8月21日

    中1です
    実は 明日2回目の登校日で 明日宿題をほぼ全部提出しないといけないのですが・・・

    自由研究が出来てなくて(涙)

    でも 参考にさせていただき 上手くできました!!
    「水に浮く卵」をさせて頂いたのですが 
    本当にすごく綺麗にできて うまくまとめられたので

    本当に助かりました
    ありがとうございます

    本当に本当にありがとうございました!!

      • youpona
      • 2014年 8月21日

      宮本 愛弓さん、コメントありがとうございます。

      提出間に合ってよかったですね!
      お役に立てて私も嬉しいです。

    • 山田 新
    • 2014年 8月24日

    水に浮く卵のまとめでわかったことは何と書けばいいですか

      • youpona
      • 2014年 8月24日

      山田 新さん、コメントありがとうございます。

      水に浮く卵の実験では、
      1:まず山田 新さんがなぜこの実験を
      やろうと思ったのか

      2:卵が浮くまでの過程をグラフにする。

      3:なぜ卵が浮くのかを考察する。

      4:感想を交えてまとめる。

      こんな感じでレポートにすれば
      よいのではないでしょうか?

      あくまで一例なので山田 新さんなりに
      まとめてみてください。
      がんばってくださいね!

    • さきは
    • 2014年 8月29日

    水を300ccにして、塩を30gずつにするとこの実験はできませんよね?

      • youpona
      • 2014年 8月30日

      さきはさん、コメントありがとうございます。

      ちょっと質問の意味が掴めないのですが・・・
      申し訳ありません。

      私なりに考えたのですが、
      Mサイズの卵の重さが大体60gとすると、
      300ccの水に対して60g以上の塩を入れたら
      実際に卵が浮くのを確認しました。

      色んな卵や別のもので試してみて、
      グラフにまとめてみてはいかがでしょうか。

  1. 水450cc塩45gずつでもできますよね

      • youpona
      • 2014年 8月31日

      けんけんさん、コメントありがとうございます。

      もちろん水450cc塩45gずつでもできますが、
      卵の平均的な重さを考えれば30gに刻んで実験する方が、
      卵が浮かぶポイントがわかりやすいのではないかと思います。

      水450cc塩45gで行うメリットとして考えられるのは
      比較的浅い容器でもできることでしょうね。

      お役に立てれば幸いです。

  2. 参考文献を書きたいんですけど、なんて書けばいいでしょうか

      • youpona
      • 2014年 8月31日

      あ~りんさん、コメントありがとうございます。

      私が参考にした本を紹介します。
      「中学生 理科の自由研究パーフェクト」
      成美堂出版編集部

      この本に卵が浮く実験が載っていたので、
      参考にしました。

      他にも面白そうな実験がたくさん載っていましたよ。
      色々探してみてください。

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