瞑想型、眼鏡型の豊富な型に
恵まれているポケモン、ライコウ。
型が多いだけあって、
選出段階では型が
読まれにくいのが強いですよね。
そんなライコウの型でも、
有名なのにあまり使われていないのが
毒まもライコウ。
いわゆるノイコウと呼ばれる型ですね。
ライコウが毒まもをする利点は、
- S115から繰り返させるまもみが
- 抜群以外の技なら一度は耐えるスペック
- プレッシャーによるPP合戦での有利さ
の3つが上げられます。
この型は一度ハメられると、
何も太刀打ちできずに
ボコボコにされてしまう
凶悪な型です;;
しかしPGLの技ランキングでは、
9位のひかりのかべに
とんでもない差を付けられているほど、
採用されていません。
ということは
ノイコウ自体が少なく、
あまり読まれにくい
とも言えますね!
今回はそのノイコウを
使うための構築を考えてみました!
ノイコウを使ってみたいな、
と思ってる人はぜひ参考にしてください。
ノイコウを使うための構築
ライコウ@食べ残し
臆病 31-×-31-31-31-31
(めざ氷を搭載する場合はBを30)
努力値:H236 B4 C12 D4 S252
(めざ氷の場合のB余りはご愛嬌)
実数値:195-×-96-137-121-183
(Hは16n+3調整)
確定技:どくどく/守る/身代わり
選択技:10万ボルト/めざめるパワー氷
ノイコウは一度毒を入れれば
まもみがで完封することができる型です。
しかし現環境では、
メガフシギバナやギルガルドが
多く存在するため
毒だけでは対処しきれないことも多いです。
その為、控えのポケモンで
それらの対策をしないといけません。
この2匹のポケモンに
強く出ることができる、
ファイアローやリザードンを
入れとくといいですね。
主な使い方は、
電気技読みでの後出しや先発に。
相手に毒を入れたら、
守る身代わり連打。
これだけで何も
対策してないポケモンは
毒のダメージで倒れていきます。
対耐久ポケモンにも強く、
クレセリアやポリ2、
サンダーなどの突破が可能です。
技構成について
技構成についてですが、
この型の基本となる
毒々・守る・身代わりは確定。
最後の1枠は
挑発対策に攻撃技を
入れるのがベストです。
その攻撃技についてですが、
10万ボルトとめざ氷でかなり迷います。
10万ボルトは多くのポケモンに
刺さるのですが、
グライオンやポイヒガッサ、
ガブリアスなど何もできない
相手も出てきます。
最後の1枠はPTと
相談して決めましょう。
ちなみに私はめざ氷がオススメです。
理由としては、
対受けループに強いこの型が
苦手とするグライオンに
対応することができるからですね。
それでは今回はここまでで。
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