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XYで新登場したアイテム、
とつげきチョッキ。
攻撃技しか選択できなくなるかわりに、
特殊耐久が1.5倍になるという
一風変わったアイテムです。
このアイテムによって、
Dに努力値を回さなくても
特殊耐久を上げることができ、
ローブシンを筆頭に多くのポケモンが
強化されました。
今回はそのアイテムによって
強化された1匹であるポケモンを
紹介したいと思います。
そのポケモンはランターン!
ランターンといえば、
BW時代には特殊振りの個体が
多かったですよね。
特性蓄電のおかげで
繰り出しやすさが魅力的な
ポケモンです。
とつげきチョッキのおかげで、
Dに振らずとも特殊耐久を
上げることができます。
今回は突撃チョッキランターンの
考察をしてみました。
突撃チョッキランターンの調整
ランターン@突撃チョッキ
性格:控えめ
努力値 H4 B252 C252
技構成:波乗りorハイドロポンプ/冷凍ビーム/10万ボルト/ボルトチェンジ
突撃チョッキを持たせることで、
Dに振らずとも特殊耐久を
上げることができるため、
DではなくBに努力値を振った型です。
Bに振ることによって
鉢巻ファイアローにも
後出しができるようになるのが特徴。
補正ありA252鉢巻ファイアローの
ブレイブバードが確定3発(33.3%~39.8%)
不一致地震も大抵は耐えることができます。
チョッキによって通常のD振りランターンと
同じ動きができるので、
水ロトムやトゲキッスにも
後出しすることができます。
半減技であれば3,4発は余裕で耐えてくれるので、
そこを狙って行きましょう。
ランターンに有効打を持ってない相手は
確実に交代してくるので、
そこをボルトチェンジで
アドを取っていくのが理想。
なのですが、相手のPTに
地面タイプがいた場合は
確実にそのポケモンに変えてきます。
それを読まれて無償降臨されてしまうと
面倒になってしまうので、
冷凍ビームや水技を打っておきましょう。
相手が居座った場合でも、
ちゃんと圧力をかけたことになるので
最低限の仕事はしてくれます。
水ロトムとの差別化
ランターンを使うにあたって、
どうしても気になるのが水ロトムの存在。
同じタイプでありながらロトムは浮遊を持っており、
弱点をつきづらいため今でもレートでよく見ます。
ランターンには無い、
鬼火やトリックなどの
トリッキーな技を覚えるのも強みですね。
ランターンと水ロトムとの差別化はなんでしょうか?
決定的な違いは、
特性の蓄電と貯水。
この2つの特性のおかげで、
無効タイプが一つ増えることになります。
特に蓄電は電気タイプのポケモンに
後出しができるようになるのがいいですね。
水ロトムは電気技が等倍なので、
そこが一番の差別点だと思います。
他にも攻撃技の豊富さも
ランターンが勝っています。
(冷凍ビームや波乗りなど)
水ロトムは確かに色んなポケモンを
相手にすることができますが、
水ロトムはランターンに
勝つことができません。
この2つのポケモンはタイプは違えど、
役割は全く違うと言えるでしょう。
それでは今回はここまでで。
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