今作で新技「みずびたし」を
取得したのにも関わらず、
その事をあまり知られていないランターン。
みずびたしは相手のポケモンのタイプを
水タイプにする技。
元々が水タイプでないポケモンは
一致技の威力が下がってしまうので、
耐久型のポケモンには効果のある技です。
有名なポケモンだと、
ママンボウやシャワーズが
この技を使った耐久型がありますね。
ランターンもどっちかといえば
耐久よりのポケモンなので、
みずびたしを上手く使いこなすことが
できるのではないでしょうか!
ランターンは電気タイプでもあるので、
みずびたしを入れた相手に
抜群技で攻めることもできますよね。
今回はみずびたしランターンの育成論を考えてみました。
水浸しランターンの育成論
ランターン@食べ残し
性格:ひかえめ
努力値B252 C252 S4
確定技:10万ボルトor放電/ボルトチェンジ/みずびたし
選択技:電磁波/毒々/熱湯or波乗り
主な使い方は通常のランターンと一緒で、
水・電気タイプに後出ししていきます。
ランターンに有効打がないポケモンは
引っ込めざるを得ないので、
それを読んで水浸しをしていきましょう。
相手が水タイプにさえなれば、
例えガブリアスの地震であっても
一発は耐えることができます。
補正ありガブリアスの不一致地震
→確定2発(69%~82%)
水浸しを受ければ
こちらの攻撃を抜群で入れることができるので、
相手は不利な立ち回りを
強いられるかと思います。
普通なら苦手な草タイプのポケモンも、
交代読みで水浸しを当てることができれば
立ち回りがすごく楽になります。
技について
交代読みで水浸しをしていくのが
このポケモンのコンセプトなので、
抜群で放つことができる
電気技は2つ持ってても大丈夫です。
何かと使えるボルトチェンジは確定として、
主力の電気技候補が
放電と10万ボルトの2つです。
10万ボルトの方が火力はあるのですが、
どうせ抜群で入るので
放電でもそこまで火力に
悩まされることはありません。
むしろ麻痺も狙える
放電の方が使い勝手はいいかと思います。
水浸しによって地面タイプにも
電磁波を入れれるため、
電磁波を採用するなら
10万ボルトでいいかと思います。
水技は水浸し前提で考えると
扱いづらい技になりますね。
火傷狙いで使うなら
熱湯もありだと思います。
まとめ
ランターンは得意とする相手が
ハッキリとしているので、
交代を読んでの水浸しは結構有効です。
なにより交代で出てきた相手に、
一致技を打たせなくすることができるのが強いですね。
ランターンの水浸しは読まれにくいので、
相手の意表をつけるのではないでしょうか。
それでは今回はここまで。
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