5世代ではわりとメジャーだった
構築であるギャランターン。
同じ水タイプでありながら
弱点が被っておらず、
一方が苦手なポケモンに
もう一方が受け出しできる
優秀な構築でした。
今作でギャラドスはメガ進化の取得、
ランターンは突撃チョッキのよる登場で
特殊耐久の繰り上げと、
両方強化されています。
この2匹の強みはなんといっても
2体で受け回しができること。
ギャラドスの威嚇によって
擬似的にランターンの物理耐久を上げることができ、
ランターンの電磁波によって
ギャラドスが身代わりからの
竜の舞を決めやすくなったりします。
今作ではあまり見かけなくなりましたが、
この2体は強いのではないでしょうか。
今回はこの2匹を中心とした
PTを考えてみました!
ギャラランターン構築その1
ギャラドス@ギャラドスナイト
性格:意地っ張り
努力値:H164 A108 S236
実数値:191-174-99-×-120-131
(メガ進化時 191-207-129-×-150-131)
技構成:地震/氷の牙/竜の舞/身代わり
ランターン@オボンの実
性格:図太い
努力値:H52 B252 D204
実数値:207-×-121-96-122-87
技構成:電磁波/ボルトチェンジ/波乗り/冷凍ビーム
この構築は、ランターンで電磁波ボルチェンをして
メガギャラドスで身代わり連打からの
全抜きを狙うタイプです。
メガギャラドスは竜舞すれば
一気に全抜きできる
ポテンシャルを持っているので
すごく強力です。
ギャラドスは1舞で
最速126族(ファイアロー)まで抜けるように調整し、
半端な攻撃を身代わりが耐えるように
Hに少し割きました。
攻撃技は迷うところですが、
ランターンが水技を持っているため水技を抜き、
型破りを活かせる地震と
マルスケカイリューを突破できる
氷の牙を採用しました。
ランターンはBに厚めに振り、
補正なしガブリアスの地震を耐えれるまで。
鉢巻ファイアローのブレイブバードは
乱数3発で耐えることができます。
このPTの主な動きは、
ランターンを初手に出して確実に電磁波を巻いてから
メガギャラドスで全抜きしていくのが理想の形です。
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