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前回の記事で、
XY環境でのギャランターン構築
について紹介しました。
紹介したのは、
ランターンで電磁波をしてから、
メガギャラドスで身代わり竜舞をして
全抜きをしていくという構築。
しかし本来のギャランターンが
得意とするのはサイクル戦です。
この2体を上手く受け回して、
相手のサイクルを崩壊させるのが
ギャランターンの真の強さ。
今回はサイクルを中心とした
ギャランターン構築を紹介していきます。
ギャランターン構築その2
ギャラドス@ゴツゴツメット
性格:わんぱく
特性:威嚇
努力値:H244 B244 S20
実数値:201-145-143-×-120-104
確定技:電磁波/挑発
選択技:滝登りorアクアテール/地震/ゆきなだれor氷の牙
ランターン@こだわりメガネ
性格:控えめ
特性:蓄電
努力値:H52 B52 C252 D152
実数値:207-×-85-140-115-87
確定技:ハイドロポンプor波乗り/ボルトチェンジ/10万ボルト
選択技:冷凍ビーム(推奨)/マジカルシャイン/めざめるパワー炎
前回とは違って
ランターンが電磁波を巻くのではなく、
ギャラドスが電磁波を巻いていきます。
主な運用法は
誰かでステルスロックを巻いてから、
この2体で受け回していきます。
ギャラが苦手とする電気タイプはランターンが、
ランターンが苦手とする地面タイプはギャラドスが
という風にこの2体でも十分受け回しは可能です。
この2体だと岩と草タイプの
攻撃が少し重いので、
選出のもう1体は岩タイプに
強い鋼タイプのポケモンを
入れるのがオススメです。
オススメなのは
エアームドとナットレイ。
両方ともステルスロックを巻くことができ、
弱点をギャラドスかランターンのどちらかが
半減以下にできるので
受け回ししやすくなります。
技について
ギャラドスは補助技も攻撃技も
豊富なのですごく迷いますよね。
今回は受け回しが中心なので電磁波は確定。
ギャランターンを使うと
積み技持ちのポケモンがキツイので、
それを防ぐための挑発も必須です。
水技はまひるみが狙える滝登りもいいですが、
ゴツメダメ4回を与えれば
メガガルーラを確定で倒すことができる
アクアテールもオススメです。
ランターンは眼鏡持ちなのでフルアタ構成。
メインウェポンとなる
水技と10万ボルトとボルトチェンジは確定。
残り一つの枠は、
龍を相手できる
冷凍ビームかマジカルシャインがオススメ。
サザンドラを始めとする
悪タイプを重く見るならマジカルシャイン、
龍全般を見たいなら冷凍ビームで。
めざめるパワー炎はギャランターンが
苦手とするナットレイやユキノオーに。
まとめ
XYになってあまり見かけなくなったギャランターンですが、
見かけなくなった今だからこそ
上手く動くことができるのではないでしょうか。
読み合いになりやすい構築ですが、
わりと安定して戦うことができると思います。
それでは今回はここまでで。
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