XYで新登場したポケモン、ギルガルド。
ゴースト・鋼というこれまでになかった
タイプ相性の持ち主で、
8種類ものタイプを半減にすることができます。
しかも特性「バトルスイッチ」のおかげで
フォルムを切り替えることができるのが特徴。
ギルガルドの種族値は実質720とも言われてるほどです。
AとCの種族値がどちらも150なので、
両刀にすることができるのも強いですね。
しかし一致技の威力には恵まれておらず、
抜群でもなければ
相手を一撃で倒すことはできません。
そこで今回は、
最初から火力を引き上げることができる
鉢巻ギルガルドの調整を考えてみました!
鉢巻ギルガルドの調整
ギルガルド@こだわりハチマキ
性格:いじっぱり
努力値:H252 A236 S20
実数値:ブレードフォルム時・・・167-220-70-×-70-83
シールドフォルム時・・・167-110-170-×-170-81
確定技:かげうち/アイアンヘッド/せいなるつるぎ
選択技:シャドークロー/もろはのずつき/燕返し
火力目安
アイアンヘッドでH4ガブリアスが確定2発(70.6%~83.6%)
アイアンヘッドでH244マリルリが確定2発(72.8%~85.9%)
アイアンヘッドでH252バンギラスが確定1発(111.1%~131.4%)
かげうちでH252メガゲンガーが乱数1発(91%~107.7%)
かげうちでH252サーナイトが確定1発(100.5%~120%)
せいなるつるぎでB特化輝石ポリゴン2が確定2発(50%~59.3%)
せいなるつるぎでH44メガガルーラが確定1発
もろはのずつきでH252メガリザードンXが確定1発(153.5%~181.6%)
もろはのずつきでB特化サンダーが確定1発(124.8%~147.2%)
シャドークローでB特化クレセリアが確定2発(60.7%~72.2%)
S:S4振りバンギラス抜き
鉢巻ギルガルドは、
主にサイクル戦で活躍することができます。
主な流れとしては、
- ギルガルドが有利とするポケモンに後出し
- 相手はギルガルドに有利なポケモンを交代
- 鉢巻からの高火力で攻撃
- 手持ちに戻す
これを繰り返すだけで、
相手のポケモンに
大きな負担を与えることができます。
ギルガルドが得意とするポケモンは
はっきりしているので、
後出ししやすいのがいいですね。
更にギルガルドには影打ちもあるので、
終盤では抜きアタッカーとしても機能します。
選択技について
シャドークローは
クレセリアを重く見たい際に採用。
このギルガルドのシャドークローなら、
どんなクレセリアでも確定2発にすることができます。
もろはのずつきは本来なら苦手とする、
炎タイプへの遂行技となります。
不一致ながら威力150は強力で、
抜群であればほとんどのポケモンを
一撃で倒すことができます。
フルアタでないギルガルドには
技スペが足りず、
入れられることが少ないので、
相手は警戒しないことが多いです。
燕返しはヘラクロスとキノガッサピンポイント。
まとめ
キングシールドを持たない、
フルアタのギルガルドはどうだったでしょうか?
普通のギルガルドとは
かなり変わった動きになりますが、
サイクル戦にはかなり有利になります。
キングシールド持ちだと
どうしても読み合いになってしまい、
その読み合いに負けると
一気にこちらが不利になってしまいます。
少々癖のあるギルガルドですが、
慣れるとキングシールド持ちよりも
使いやすく感じるかも。
それでは今回はここまで。
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