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XYで新登場したポケモン、ギルガルド。
霊・ゴーストという強力なタイプの持ち主で、
耐性も9つのタイプを持っており、
未だにレートでの選出率は高いです。
しかしメジャーなタイプである
地面技が抜群で、
ギルガルドだけのためだけに
地震を搭載しているというポケモンも多いです。
鋼タイプが得意とするドラゴンタイプは、
サブ技に地震を持ってることが多く、
交代読みで地震を打ってることもあります。
特にガブリアスは苦手なポケモンですね。
そこで今回は、
ガブリアスを始めとする
ギルガルドに対して地震しか有効打がない
ポケモンに強くなれる、
風船ギルガルドの調整を考えてみました!
風船ギルガルドの調整
ギルガルド@風船
性格:れいせい
個体値:V-V-V-V-V-0(めざ氷個体)
努力値:H252 C252 A4
実数値:ブレードフォルム時・・・167-171-70-222-70-58
シールドフォルム時・・・167-71-170-112-170-58
確定技:めざめるパワー氷/シャドーボール/かげうち
選択技:せいなるつるぎ/ラスターカノンorラスターカノン/
キングシールド
火力目安
めざパ氷でH68ガブリアスが確定1発(100%~118.7%)
めざパ氷でH252グライオンが確定1発(116.4%~138.4%)
めざパ氷でH252霊獣ランドロスが確定1発(104%~122.4%)
風船を持たせて、
めざめるパワー氷を持たせることで
ドラゴンタイプのポケモンに対して
強くなれるギルガルドです。
シャドーボールなどでは
ガブリアスに対してそこまで入らず
(H4ガブリアスに52.1%~61.9%)、
大文字+地震で落とされてしまうので、
めざめるパワー氷と影打ちを持たせ
確実に倒していきます。
メガヘラクロスやメガカイロスなど、
地震しかギルガルドに対して有効打がない
ポケモンにも強気に出ることができます。
風船+めざ氷を持たせることで
ポイヒグライオンにも強くなることができ、
受けループ対策もできます。
弱点保険と違って、
全抜き要素はあまりありませんが、
龍に対する役割重視なら風船の方が適任です。
PTでギルガルドを入れたいけど
地面タイプが一貫している、
という時に風船ギルガルドは
いいのではないでしょうか。
技構成について
メインウェポンとなるシャドーボール、
今回のコンセプトとなるめざめるパワー氷、
体力が少ない相手をしとめる影打ちは確定。
せいなるつるぎは
メガガルーラに対しても
役割を持たせたい時に。
ラスターカノンとアイアンヘッドは
鋼本来のフェアリーに対する役割を持たせる時に。
今回はC特化なので
ラスターカノンの方が優先度は高いですが、
チョッキニンフィアの事を考えるなら
アイアンヘッドでもいいと思います。
キングシールドはあって困らない技。
どの技も優先度は高めなので、
PTと相談して決めましょう。
まとめ
ドラゴンタイプに対して役割を持てる
風船めざ氷ギルガルドはいかがだったでしょうか?
ガブリアスに対してなら
ほぼ確実に勝つことができるかと思います。
それでは今回はここまで。
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