レートでも人気のポケモン、
バシャーモ。
特性「かそく」で自分のSを上げることができ、
A120から繰り出される
飛び膝蹴りやフレアドライブで
上からドンドン倒していきます。
炎・格闘の複合タイプは優秀で、
ほとんどのタイプに対して
等倍で攻撃していくことができます。
シーズン4ではSとAと耐久が底上げされ、
過去作限定の教え技も使うことができる
メガバシャーモが流行しましたね。
バシャーモと相性のいい
サンダーやナットレイと一緒に
選出されることが多かったです。
これらのポケモンは対策してないと、
スゴく戦いにくい相手だと思います。
今回はバシャーモ軸の相手に対する
対策ポケモンを考えてみました!
バシャーモの対策ポケモン
ガブリアス@きあいのタスキ
性格:ようき
努力値:H4 A252 S252
技構成:剣の舞/地震/逆鱗/ストーンエッジ
火力目安
剣舞地震でH252ナットレイ確定2発(75.1%~89.5%)
剣舞地震でH244マリルリ乱数1発(99.5%~117.9%)
剣舞エッジでH252B172サンダー確定1発(100.5%~118.7%)
剣舞逆鱗でHB252輝石ポリゴン2確定2発(55.2%~65.6%)
剣舞地震でHB252輝石ポリゴン2乱数2発(45.8%~54.6%)
言わずと知れた襷剣舞ガブリアス。
相手がバシャサンダーナットの構築なら、
初手に出して剣の舞を積んでいきましょう。
バシャサンダーナットの後ろによくいる
ポリゴン2やマリルリも、
一回積めば受け出し不可能となることでしょう。
同じく後ろによくいるメガゲンガーは、
鬼火持ちが多いので少々厳しいかもしれません。
襷剣舞ガブは確実に1体のポケモンを
倒すことができるのが強いですね。
バシャーモの対策ポケモンその2
ゲッコウガ@命の珠
性格:ひかえめ
努力値:H4 B76 C200 D4 S224
実数値:148-×-97-162-92-170
技構成:なみのり/冷凍ビーム/めざめるパワー炎/身代わり
火力目安
波乗りでH252メガバシャーモ確定1発(116.5%~137.4%)
冷凍ビームでH252サンダー確定1発(100.5%~118.7%)
冷凍ビームでH4メガゲンガーが確定2発( 69.1%~80.8%)
めざめるパワー炎でH252D172ナットレイ確定1発(103.3%~123.7%)
耐久目安
補正無しA252ガブリアスの逆鱗が乱数1発(85.8%~102%)
補正有りA252ガブリアスの地震が確定2発(79%~93.2%)
補正有りA252ガブリアスの地震が乱数1発(93.9%~111.4%)
S:最速ガブリアス抜き
バシャサンダーナットに対して
確定1発がとれるように
調整したゲッコウガです。
バシャと対面した場合には、
相手は交代か守るをしてくるかと思うので、
身代わりが安定して貼ることができます。
控えめでも最速ガブリアスを抜くことができ、
スカーフガブでも地震であれば
確定で耐えることができます。
襷岩石封じガブは知らない。
ただゲンガーやマリルリやポリゴン2など、
バシャサンダーナットの
後ろにいることが多いポケモンは苦手。
あくまでバシャサンダーナットに対して有利なので、
その後ろのポケモンを対処できる
ポケモンを入れておくのがベストです。
バシャサンダーナットを使ってる相手からすれば、
ゲッコウガはかなりキツイ存在なのではないでしょうか。
まとめ
バシャサンダーナットは相性補完がとれつつ、
サイクルを回しやすい優秀なサイクルです。
対策してないと上手く回されて、
あっという間に負けてしまうことも。
対策のために紹介したポケモンを
使ってみてはいかがでしょうか。
それでは今回はここまで。
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