夏休みの宿題の中で
特に溜まりがちな宿題、
読書感想文。
夏休み中に一冊本を読み、
その本の事を原稿用紙に書く。
本が嫌いな人、または文章を書くのが
嫌いな人には苦痛な宿題ですよね・・・
私も学生の頃は
ヒイヒイ言いながらやってました(;;)
読書感想文って、
いざ書き始めようとしても
何から書いたらいいか迷いませんか?
特に書き出しの部分。
書き出しってどういうことを
書いたらいいか考えるのが大変。
書き出しさえパパっと書くことができれば、
後は本の内容に関しての
感想などを書けばいいですもんね。
今回は読書感想文の
書き出しのやり方を調べてみました!
読書感想文の書き出しを、
どんな風にすればいいか
困ってる人は必見です。
ダラダラした書き出しはNG?
読書感想文の書き出しというと、
「私は走れメロスを読みました。この本はメロスが囚われた友人のために必至に~(あらすじ説明)」
っていう感じのものになってしまいませんか?
実はこの書き出し方、
やってはいけない書き出しなのです!
そもそも読書感想文の題名には、
その本のタイトルが入っているのではないでしょうか?
読み手側からすると、
題名に本のタイトルが入っていれば
何の本を読んだか把握する事ができます。
なので、書き出しがそういう
ダラダラした感じのものだと
印象があまりよくありません。
書き出しの部分で
大事なことはインパクト!
インパクトのある書き出しとは?
人との出会いでも、
最初にインパクトがある人って
印象に残りやすくありませんか?
書き出しは、
読み手と書き手が最初に出会う部分。
その最初のインパクトが強くないと
印象には残りづらいです。
書き出しはインパクトを強く、と言いましたが
インパクトが強い書き出しとは
どんな感じなのでしょうか?
インパクトのある書き出しは
例えばこんな感じ。
「僕は衝撃を受けた。メロスの友情がここまで凄いものだったとは。僕が実際にメロスの立場だったらどうしてたのだろうか。」
こんな感じで、
最初にダイレクトに感情表現を出すのがポイント!
例を見たあなたは、
この人が何に対して衝撃を受けたのか
気になりませんでしたか?
最初に感情表現を出すことで、
読み手側に興味を持ってもらうことが大事です。
例の他にも、
「私はとても驚いた」
「僕はこの本を読んでしばらく考え込んだ」
「この本を読んで人生が大きく変わったかもしれない」
など、本を読んで自分の感じたことを書いていきましょう。
この書き方のメリット
最初に自分の感じたことを書いてしまうことで、
読書感想文を書くのがが一気に楽になります。
何故なら、例えばその本を読んで驚いたなら
何故驚いたのか、どういう所に驚いたのか、
などを文章中に書いていけばいいからです。
普通に書いていくと、
結構要点がバラバラになったりして、
読みにくい文章になってしまいますが
この書き方なら何を書くかを
ちゃんと決めれていますよね。
なので自然にいい読書感想文になってるかと思います。
まとめ
読書感想文の書き出しはインパクトを強めに!
これを実行すれば、自然といい感想がかけるようになり、
先生からの評価も高くなるのではないでしょうか。
私も学生の時にこの方法を知っておきたかったです(笑)
この書き出し方をためして、
いい読書感想文を書いてくださいね!
こちらでは簡単な自由研究も紹介しています↓
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