メガシンカのおかげで、
元々の特性が「猛火」でも
加速バシャーモになることができる
メガバシャーモ。
そのため5世代の教え技と
加速を両立できるようになり、
馬鹿力やはたきおとすなどの
優秀な技を使えるようになりました。
特にはたきおとすは
XYで超強化された技の一つですね。
はたきおとすはサイクル戦を意識した技で、
バシャーモが苦手とする相手に
刺さりやすい技でもあります。
サイクル戦となると
自身の耐久力も求められるようになり、
バシャーモよりも耐久が上がる
メガバシャーモの方が理想と言えます。
今回ははたきおとすメガバシャーモの
調整を考えてみました。
はたきおとすメガバシャーモの調整
バシャーモ@バシャーモナイト
特性:もうか(メガシンカ後かそく)
努力値:H108 A252 B4 D4 S140
実数値:169-233-101-×-101-138
技構成:馬鹿力/守る/フレアドライブ/はたきおとす
H:奇数調整
火力目安
はたきおとすでH252クレセリアが確定2発(54.6%~64.3%)
はたきおとすでH252ギルガルドが確定2発(61%~71.8%)
はたきおとすでH252B44メガゲンガーが確定2発(64.6%~76.6%)
はたきおとすでH4ラティオスが確定1発(108.9%~129.4%)
耐久目安
無振りクレセリアのサイコキネシスが確定2発(57.9%~68.6%)
C特化サザンドラの大地の力が確定2発(78.1%~92.3%)
A特化ガブリアスの逆鱗が確定2発(79.8%~94%)
A特化マリルリのアクアジェットが確定2発(60.3%~72.1%)
A特化A↑4ギルガルドの影打ちが乱数1発(88.7%~104.7%)
A特化A↑2メガルカリオの神速が確定2発(76.3%~89.9%)
S:1加速で最速メガライボルト抜き
サイクル戦を意識した
メガバシャーモです。
有利対面時にはたきおとすを選択することで
相手のサイクルを崩していき、
終盤は抜きエースとして活躍することができます。
バシャーモに後出ししてきやすい
クレセリアやギルガルド、
ゲンガーやゴツメ持ちにはたきおとすが刺さります。
ファイアローを始めとする
飛行タイプには少し弱いため、
事前にステロを巻いておくのがベストです。
ステロはサイクル戦に有利になれるだけではなく、
メガバシャーモの一歩足りない火力を補うこともでき、
襷頑丈も削ることができるので、
このバシャーモを使うのなら
必須クラスの技ではないでしょうか。
格闘技について
バシャーモの格闘技候補には、
飛び膝蹴りと馬鹿力があります。
威力だけ見ると飛び膝蹴りの方が高く、
抜き性能を求められるバシャーモでは
主にこちらを採用されるのではないかと思います。
しかし飛び膝蹴りは外したり、
格闘技を読まれて霊に後出しされると、
1/2のダメージを受けてしまいます。
特にサザンガルド相手には
厳しい読み合いをしなければいけなく、
その読み合いに負ければ
無様に倒れていくことになります。
馬鹿力であれば、
相手の後ろに霊がいたとしても
安心して出すことができ、
サザンガルドに対してかなり強くなります。
馬鹿力は飛び膝蹴りと違って
外しが怖くありませんが、
ABダウンが結構響くこともあるので一長一短です。
まとめ
はたきおとすを採用した、
サイクル戦のメガバシャーモは
いかがだったでしょうか?
バシャーモは苦手な相手と得意な相手が
はっきりしているので、ステロを巻き、
バシャーモが苦手な相手へのメタを
しっかりすればかなり活躍することができます。
それでは今回はここまでで。
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