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XYから草に加えて、
新タイプのフェアリーが加わった
第5世代のポケモン、エルフーン。
フェアリーが増えたことにより耐性が増え、
レートではその耐性を活かした
耐久型をよく見かけます。
特性「いたずらごころ」による、
先制やどみがは強力ですよね。
今回はそのやどみが型の
性格がずぶといの調整を考えてみました。
ずぶといエルフーンの調整
エルフーン@たべのこし
性格:ずぶとい
努力値:H76 B244 C84 D20 S84
技構成:ムーンフォース/やどりぎのタネ/身代わり/アンコール
実数値:145-×-149-108-98-147
H:最小配分で16n+1
耐久目安
補正無しA252メガギャラドスの滝登りを
身代わりが高乱数で耐える(86.1%~102.7%)
補正無しA252ガブリアスの地震を
身代わりが低乱数で耐える(94.4%~113.8%)
A特化メガギャラドスの氷の牙が確定2発(52.4%~62%)
A特化メガヘラクロスの
ミサイル針1発が身代わり確定耐え(69.4%~86.1%)
C特化ギルガルドのシャドーボールが確定2発(70.3%~83.4%)
C特化眼鏡ライコウのめざ氷が乱数1発(86.8%~103.4%)
火力目安
ムーンフォースでH252メガヘラクロス確定2発(51.3%~60.9%)
ムーンフォースでH4ガブリアスが確定2発(59.7%~71.7%)
ムーンフォースでH4メガギャラドスが乱数2発(46.7%~56.1%)
S:最速ギャラドス抜き
物理耐久に厚めに振った
やどみがエルフーンの調整です。
物理に多く振ることによって、
対象相手の攻撃を身代わりが
耐えるようになります。
主な運用法は、
ガブリアスやギャラドスなど
有利な相手に後出し。
相手が補助技か、
エルフーンに今ひとつの技を
出してきたら読み合いとなります。
相手がエルフーンに対して
有効打を持っており、
居座ってくると予想するならアンコール。
アンコールを警戒して
引っ込めると予想するなら
身代わりかやどりぎのタネ。
読み合いに勝つことができたら、
やどりぎからの身代わり連打で
相手のHPをゴリゴリ削っていきましょう。
食べ残しと相まって
自分のHPもどんどん回復できるので、
身代わりを多く貼ることができるでしょう。
一度このループにハマってしまうと
なかなか抜け出せなくなるのが、
この型の強いところですね。
メガガルーラや連続技持ち、
すりぬけや音技持ちの相手には注意です。
ムーンフォースについて
XYで新取得した新技、
ムーンフォースは挑発で
止まらないように持たせています。
エルフーン自身のCのは低めなので
火力にはあまり期待できませんが、
役割が持てる相手には確2を取ることができます。
宿り木で削った後のとどめに
ムーンフォースを打つことで、
身代わりを残したまま次のポケモンを
相手することができることもあります。
範囲も広いので非常に強い技ですね。
まとめ
図太いのやどみがエルフーンは
いかがだったでしょうか?
耐性のおかげで受けれる相手が増え、
非常に使いやすいポケモンになりましたね。
悪戯心からの宿り木と身代わりのコンボは、
一度使えばその強さに病み付きになるかと思います。
それでは今回はここまでで。
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