こたつで寝ると風邪を引くのはなぜ?その理由は?

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寒い冬がやってくると

私達の体を温めてくれる救世主、こたつ

 

一度入るとなかなか抜け出せなくなる

あの暖かさは冬には必要不可欠な家具ですね。

 

今年の冬もまた

活躍してもらうことになりそうです(^^)

 

こたつは暖かくてすごく気持ちが良いので、

こたつの中で眠ってしまいそうになります

 

しかし昔から

こたつで寝てしまうと風邪を引いてしまう

と言われていますよね。

 

この事を昔誰かに注意されたので、

私はこたつで寝てしまわないように

心がけています(笑)

 

底で気になったのですが、なぜ

こたつで寝ると風邪を引いてしまう

と言われているのでしょうか?

 

調べてみたところ、

これには3つの理由があることが分かりました。

 

その理由とは

  • 体温が上昇し必要以上の汗をかく
  • 上半身と下半身で温度に差が出る
  • 元々体内にウイルスが存在していた

の3つ。

 

次からこの理由の1つ1つについて

解説していきしょう。

体温が上昇し必要以上の汗をかく

こたつ 風邪 理由

人間は運動をすると体温が上昇して

体を冷やそうとをかきます。

 

しかし寝る時には、

逆に体温は低下します

 

つまり寝るときは

本来なら汗をかかないのですが、

こたつの中で寝てしまうと

下半身が暖められ、血行がよくなり

必要以上の汗をかいてしまいます

 

眠った状態の時に汗をかいてしまうと、

更に体温が下がってしまい

ウイルスが体内に侵入しやすくなってしまいます

 

上半身と下半身で温度に差が出る

人間はカロリーを摂取すると、

ほとんどを体温調整のために

使っていると言われています。

 

このためこたつで寝てしまうと

下半身だけが暖められてしまうため、

下半身は体温調節をしなくてもいいようになります

 

しかし上半身は寒いままなので、

上半身と下半身の間で

体温のギャップが生まれてしまいます

 

ギャップが生まれてしまうとことで

体は体温調節が上手くできなくなり、

風邪を引きやすくなるのです。

元々体内にウイルスが存在していた

これはこたつで寝てしまう前から

実はウイルスが体内に存在しており、

目を覚ますとそのウイルスが症状を起こしてしまった、

ということです。

 

一般的な風邪のウイルスは、

口から侵入すると早くて15時間くらいで

便の中に排出されると言われています。

 

風邪のウイルスから症状が出現するまでは

1日から2日と言われており、

かなり時間がかかることが分かります。

 

しかしこたつで寝る時間は数時間程度であり、

体の中にウイルスがいたとしても

起きてすぐに症状が出現するのは

つじつまが合いませんよね。

 

つまり「こたつで寝てしまったから風邪を引いた」のではなく、

風邪のウイルスによって体調が悪くなり、

そこからくる疲労のせいで

思わず寝てしまったということです。

 

そして目が覚めたら

風邪の症状が現れ始めていた、

とは考えられないでしょうか。

 

ということは、風邪を引くのと

こたつで寝るのとは

あまり関係無いかもしれないかもしれませんね。

 

まとめ

今回はこたつで寝ると

風邪を引いてしまう理由を調べてみました。

 

確かにこたつで寝てしまうと、

起きた時に汗だくになっていて

体全体が変な感じになってるので、

納得することができました。

 

どうしてもこたつで寝てしまう時は、

上半身に毛布を被ったりして

体温のギャップを無くすことをオススメします。

 

それでは今回はここまでで。

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