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猫を飼うにあたって猫の去勢を考えたことはありませんか。
家猫として飼う場合には去勢した方がいいとよく聞きますよね。
去勢をすると外に出たがらなくなるので猫を飼いやすくなると言われています。
去勢すると性格や行動なども変わっていくのでしょうか?
去勢の具体的な効果ってあまり知られていませんよね~。
今回は去勢によって猫がどう変わっていくのかを
調べたので紹介したいと思います!
去勢すると猫の性格が変わる?
去勢した猫としてない猫では
性格は変わるのでしょうか?
違いが分かりやすいように
去勢した猫としてない猫での違いを紹介します。
去勢してない猫
- 一日中外を歩き回る
- 縄張りをめぐって争いをする
- 異性を求めて脱走する
- 迷子になったり事故にあったりする
- 家にマーキングをすることがある
これは一部ですが去勢をしていない猫は
外に出て色んな事をしてしまいます。
家猫として飼う場合でも年に1~2回ほど訪れる発情期に
さかりだしてしまい「にゃあにゃあ」と鳴いてしまうことがあります。
さかりのついた猫は想像以上にうるさく、
大人しくさせるのがとても大変。
私の実家の猫が去勢をせず外に放して飼っていたのですが、
2~3日帰ってこないこともありました(^^;)
他の猫との喧嘩で体に傷がついてしまったこともザラでしたね。
実家の猫には無かったのですが、
去勢した猫
- 一日中家にいても大丈夫
- 長生きする可能性が高くなる
- 発情期特有の鳴き声や行動がなくなる
- 飼い主に甘えやすくなる
- 太りやすくなる
- 尿路結石にかかってしまうことがある
去勢すると、このように性格が大人しめの猫へと変わります。
家猫として育てても外に出たいという素振りを一切しなくなります。
そして家の中で育てるので外の病気を一切貰ってこず、
長生きすることができるのです。
しかし去勢は、メリットばかりではなくデメリットも存在しています。
それが太りやすいということですね。
去勢すると家の中にずっといるようになり、
エサを常に食べることができる状態になるので太りやすくなってしまうのです。
うちの猫も去勢しているのですが
時間を決めて食事をするようにし、食べ過ぎを注意するようにしています。
おかげでそこまでデブ猫ではありませんよ~(^^)
またオス猫は尿路が細く、去勢すると尿路が発達しなくなるので
尿路結石になってしまうこともあります。
尿路結石はトイレには行くけどオシッコをしなくなったり、
吐き気を催したり体温が下がったりしてしまいます。
かかると最悪の場合、一晩で死んでしまうことも。
尿路結石はリンやマグネシウムが含まれているものを
食べると起こる可能性が高くなります。
おしっこの中に結石ができないようにするには、
上の成分が少ないようなドライフードを選んだり、
猫缶を与えたりするのが良いみたいです!
まとめ
猫の去勢は可哀想と思ってしまうかもしれませんが、
幸せに暮らすためには必要なことだと思います。
外に放して飼う場合に、他の猫との子供を産んでしまったらあなたは面倒を見切れますか?
動物を飼うには色んな事を考えなければいけないと思います。
猫にとって幸せな環境をあなたが作ってあげて下さいね。
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